「どこが危険か?!」を直感共有。
義務化時代のスマートな暑熱リスク管理術

2026年05月18日

職場における熱中症対策が罰則付きで6月から義務化へ
熱中症対策

2025年6月より熱中症対策が「罰則付き」で義務化へ

厚生労働省の労働安全衛生規則改正により、2025年6月1日から職場における熱中症対策が事業者に義務付けられました。

建設業、製造業、物流倉庫など高温環境下での作業を中心に、熱中症の恐れがある労働者を早期発見し、迅速に対応するための体制整備が法的義務となり、違反した場合には罰則が科される可能性もあります。

企業には、「感覚」ではなく客観的なデータ(WBGT)に基づいた厳格な安全配慮が求められています。

従来の「数値だけのアラート」が抱える現場の限界

義務化を背景に、WBGT(暑さ指数)を計測・表示するサイネージやIoTシステムを導入する企業が増えています。しかし、広大な工場や複雑な建設現場では、日当たりや空調の効き具合、熱源の有無により、同じ敷地内でも極端な「温度ムラ(熱だまり)」が発生します。

工場内や建設現場では、日当たりや空調の効き具合、熱源の有無により、同じ敷地内でも極端な「温度ムラ(熱だまり)」が発生します。

「WBGT:31」という数値や文字だけの警告が一律でサイネージに表示されていても、作業員が「自分が今いるエリアがどれくらい危険なのか」を直感的に判断できなければ、アラートは自分ごと化されにくくなります。

その結果、現場の管理者はトランシーバーでの頻繁な呼びかけや、定期的な見回り(職場巡視)での個別指導を強化せざるを得ず、管理負担が増大するばかりか、局所的な「熱だまり」にいる作業員のリスクを見落としてしまうという大きな課題がありました。

hoyahoya独自の「見取り図マッピング」という解決策

この課題を根本から解決するのが、hoyahoya独自の機能「プロット版 熱中対策情報 with SisMil」です。一般的なサイネージが「単一の数値」を見せるのに対し、本コンテンツはお客様ご自身の建屋図面や現場の見取り図の上に、WBGTの計測値を直接色分けしてプロット表示します。

「プロット版 熱中対策情報 with SisMil」表示例

導入メリット

  1. 「自律的な安全行動」を引き出す
    • 実際の見取り図に重ねて表示されるため、「赤く塗られたあのエリアが危険だ」と作業員一人ひとりがパッと見で空間リスクを把握できます。気温31℃以上でのアラートアイコン表示と相まって、管理者に言われる前に「自分の身を守るための休憩や水分補給」を自主的に行う行動変容を強力に促します。
    自律的な安全行動
  2. 管理者の負担を低減してこその「現場DX」
    • 計測したデータが自動でサイネージに反映されます。日々の張り紙の更新や、危険エリアを特定するための見回りの手間がなくなり、現場の安全管理業務の負担が大幅に低減されます。
    管理者の負担を低減してこその「現場DX」
  3. 確実な「安全配慮義務」の遂行とブランド保護
    • 「どこが危険か」を視覚的に明示する仕組みは、言語の壁がある外国人労働者や、自覚症状が遅れがちな高齢労働者にも等しく伝わります。誰も取り残さない安全管理体制は、コンプライアンスを遵守しているという強力な証跡となり、企業のブランドを守ります。
    確実な「安全配慮義務」の遂行とブランド保護

現場の命を守る「直感的な見える化」で、義務化時代のスマートな暑熱リスク管理を始めませんか?

図面画像をアップロードし、計測点の座標を登録するというシンプルな仕組みのため、製造工場・物流倉庫、建設現場、公共施設、大型商業施設のバックヤードなど、様々な施設でお使いいただけます。

詳しくは、「 実測版 熱中対策情報 with SisMil」のコンテンツ詳細ページをご覧ください。

実測版 熱中対策情報
最大5画面構成/4K対応
実測値による暑さ指数(WBGT)を表示

実測版 熱中対策情報
with SisMil

実測データによる暑さ指数(WBGT)とその危険度をサイネージに表示します。複数箇所の実測値に対応し、危険な箇所から表示するため、迅速な安全対策に貢献します。

  • 3つの指針
  • 9:16〜16:9画角に対応
予測版 熱中対策情報
1画面構成/4K対応
これからの暑さ情報(WBGT)予測を表示

予測版 熱中対策情報

サイネージの設置場所に最も近い観測地点の暑さ指数(WBGT)予測値と危険度予測を表示します。事前の安全対策にご利用ください。サービス提供期間(4月後半〜10月後半)

  • 3つの指針
  • レスポンシブ対応